おススメするカスタマイズ(前編)

板橋支店

株式会社マツシマ板橋支店の宮川昂平(みやかわこうへい)と申します。

今回は当店がおススメするカスタマイズについてです。

ウェブの情報を探ると、ロードバイクの最初のカスタマイズとしておススメされることが多いのはタイヤ・ホイール等の回転部分や、ペダル・シューズ、バーテープですね。

ホイールやタイヤは加速性能や最高速度、振動吸収の性能だけでなく、ロードバイク全体のデザインも大きく変わりますから、カスタマイズしたぞ!という満足感も大きい ですね。ペダル・シューズもいいですね。
スニーカーだとソールが柔らかくてペダリングの際にかかとが下がりやすく力が逃げてしまうので、短時間ならともかく、長時間ライドをするには不向きです。
ペダル・シューズの導入は足をペダルに安全に固定でき、スニーカーよりも硬いシューズのソールがペダリングをサポートしてくれるので、体力の節約になり、より長い時間ライドを楽しむことができます。
バーテープもデザインや触り心地が変化することができますし、他の部品と同時に変えなければならないこともまずないので、汚れたり痛んだりしたら交換するのがおススメです。
さて、では当店のおススメですが、サドル、ステム(ハンドル)、クランクです。 これらの部品の共通点は、ライダーによって適切なサイズが違うことです。
サドルはライダーの骨盤の幅や乗車姿勢でサドルの幅や形を選ぶと長時間快適なライドを楽しむことができます。
ステム(ハンドル)は、ライダーの柔軟性や腕の長さによって適切なステムの長さや角度を、ハンドルの場合は、肩幅や柔軟性を考慮してハンドルの幅や形を選びます。
クランクは、ライダーの脚の長さと力の強さによってクランクの長さやギアの大きさ(重いギア・軽いギア)を選びます。
多くの方は、ロードバイクを始められる際に完成車というパッケージ品のバイクから始められることが多いと思いますが、大抵のブランドでは完成車についてくるサドル、 ステム、クランクを選ばせてはくれません。
ブリヂストンのアンカーのブランドではこれらのパーツを選択することができるモデルがあります。

実のところ、これらの部品を完成車のパッケージのまま乗るとほとんどの場合、ライダーのカラダのどこかにムリが出てきます。
サドルの高さと前後位置は調整ができますが、それだけでは万全とは言えません。 ムリをしながらライドを続けることになるので、疲れやすかったり、痛みになってしまったりすることがあります。

そこで、フィッティグを受けていただいてこれらの部品を適切なサイズに変えて、快適な乗車姿勢でライドを楽しみましょう。ということなのですが、一般的にこれらの部品の中で交換頻度が低いものがクランクです。
ステムやハンドル、サドルの交換に比べると、クランクの長さの変更は少ないです。もっと増えてほしいのですが、近年まで あまり話題にはなっていなかったのではと思います。

「クランクの長さを短くするとトルクが減って登れなくなるよ」
というご意見もありますが、トルクが減るのは事実です。
しかし、登れなくなるのは別の問題です。クランクの長さ「だけ」を短くすれば、テコの原理そのままですから トルクは減ってしまいます。
ですが、トルクは減るけれども、それをどのようにかしてカバー出来たら?その限りではありません。 
特にヨーロッパ人のようなスラっとした体形・・・ではなくて小柄なホビーライダーの方にご提案いたします。

後半に続きます。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました