ロードバイクの状態を観察しましょう

ロードバイクのメンテナンス

マツシマ板橋支店の宮川でございます。

ロードバイクのメンテナンスについてご案内致します。

ロードバイクでライドを楽しんで頂いた後に、ライダーは着替えたり、シャワーを浴びたり、食事をとったり、休息をとったりすることで、ライダーは消耗したカラダを回復させることができます。
一方、ロードバイクは機械ですから、ライドによっていろいろな部品が少しずつ摩耗したり汚れたりしていきますが、機械ですからで自分で勝手に自己修復することはありません。摩耗した部品や横れた部品をそのままにしておくと、部品の余命を遅かれ早かれ縮めることになります。
ライドが終わってライダーご自身のケアが終わったら、バイクのケアも毎回行うことが理想的でございます。
毎回全部の部品を分解・・・することは現実的ではございませんが、安全にライドを楽しんで頂くためには、メンテナンスをしっかり行うことをおすすめ致します。

でも、自分じゃできないし・・・という方でも、バイクを観察して頂くだけでも十分でございます。
万が一故障個所や疑問に思われた箇所を発見されましたら、プロのメカニックへご相談くださいませ。

それでは、ライドの後にどのようなところを観察すればよいのか。ということをご案内致します。
・バイク全体の汚れを観察
ライドの前後でバイクは汚れます。砂や埃、泥などがつくものです。メカニックの仕事をさせ頂いていると、汚れの少ないバイクと汚れの激しいバイクでは、汚れの少ないバイクのほうが、大きなトラブルに見舞われることが少ない印象を受けます。また、バイクに汗が垂れた跡がないか、ボトルケージ周辺のドリンクのこぼれた跡がないかも確認して頂きたい項目でございます。
・タイヤを観察
道にはいろいろな異物が落ちております。砂、石、ガラス、プラスチック片、金属片など。これらによってタイヤが傷ついていないか前後のタイヤをご確認くださいませ。タイヤに異物が刺さっていたり、刺さった跡が見つかるのではないでしょうか?深い跡があってタイヤのゴムの底に繊維のようなものが見える状態や、そもそもゴムが薄くなっている状態ならば、タイヤの交換をご検討頂くことになります。

・ブレーキを観察(リムブレーキの場合)
ブレーキのゴムの部分、ブレーキパッドといいいますが、これには溝があって、その溝が削れて無くなる前に交換が必要でございます。もしホイールの脱着がご自身で実施可能である場合は、ホイールを外してブレーキパッドの制動面を観察して頂くことが可能です。異物が刺さっていたりヒビや割れがおきていたりしてしないか、消耗は進んでいないか、これらを確認して頂きますとブレーキの安全性を高めることが可能でございます。また、ブレーキ本体にガタが無いか、ブレーキを動かすワイヤーにほつれや切れがないか確認して頂けますと、より安全を高めることが可能でございます。

・ハンドル周辺の観察
バーテープやブレーキ・シフトレバーのブラケットフード(手のひらを置くゴムの部分)に汚れやすり減り、触った感触に異常がないかご確認くださいませ。

・サドル周辺の観察
サドルが痛んだり汚れていたりしていないか、また、サドルバッグの中身に不足が無いかかご確認くださいませ。

・ペダルやシューズの観察
ペダルにゴミが詰まっていないか、シューズの汚れや傷、クリートの摩耗や汚れの状態をご確認くださいませ。
摩耗の例としてシマノのSPD-SLのクリートの場合は、黄色・青色・赤色の樹脂が削れて無くなる前に交換することが安全なクリートの着脱に不可欠でございます。特に、左足の外側の後端の樹脂は信号待ちで足をつく為、摩耗が起きやすい箇所でございます。
・変速機やチェーンの観察
変速機の汚れやキズ、チェーンやギアの変形がないか、変速機を動かしているワイヤーにほつれや切れがないかご確認くださいませ。

外観からわかりやすい項目に絞ってご紹介致しました。
判断が難しいとか、気になる場所がございましたら、マツシマ板橋支店では他社購入のロードバイクもメンテナンスのお見積りを承っております。

お気軽にご相談くださいませ。

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