ロードバイクのメンテナンスの頻度(後編~10,000㎞まで)

ロードバイクのメンテナンス

マツシマ板橋支店の宮川でございます。

前回に続き、走行距離ごとにご提案させて頂くメンテナンスについてご案内致します。

・1000~2000㎞
期的に250㎞や500kmの項目をご依頼いただいている場合、快適にライドをしていただけていると思います。
1000~2000㎞までの間でご依頼いただきたいのはホイールの点検です。ベアリングの状態の点検や、リアホイールのフリーボディ内部の点検をおすすめ致します。
ホイールのブランドや製品によって規定が定められている場合もありますが、ホイールのブランドや製品によって気遣いの程度が大きく差があります。まず問題が起きないブランドもあれば、このブランドはほぼ強制的に点検させていただきます!といった差です。ここもおろそかにすると、ベアリングがダメになってしまったり、フリーボディのラチェットが壊れてしまったりして、大きな出費になることがございます。

・2000~3000㎞
走行距離がこの位に差し掛かると、最初からついていて交換されていないタイヤが摩耗の限界に達することもあると思います。ここでご提案させて頂きたいのは、今までのよりもいいタイヤに交換することでございます。クリンチャータイヤであれば一本で4,000~6,000円ぐらいのタイヤに変えて頂くと、加速感や快適性や安定感が向上しますので、ライドがより楽しいものになります。
また、チェーンの縦方向の伸びがこの走行距離で規定値を超えてくる場合があります。縦方向とは、チェーンが回る方向、1周の長さと考えてもよいです。チェーンは百十何個の関節がありますが、これらが少しずつ摩耗して百十何か所分となり、チェーン1周の長さが長くなってしまいます。チェーンの縦方向の伸びを測るゲージがありますので簡単に判定することができます。チェーンは縦方向に伸びた状態で使い続けると、伸びたチェーンが前後のギアの摩耗を早めてしまいます。

・4000~5000㎞
ここまでチェーンやタイヤを交換していなかったら交換です。チェーンはまれに縦方向の伸びが出ていなくても、摩耗はしていますから横方向にガタを生じているので変速の反応が悪くなっています。変速機がチェーンをずらしてもチェーンが横にしなってきれいに変速しなくなることが増えていきます。

・5000~10000㎞
ライダーやロードバイクによって差が大きくなってきますが、購入されてからおよそ1年~2年ぐらいにこの距離に到達します。
ヘッドパーツやボトムブラケットなど、フレームに取り付けられているベアリングやホイールのベアリングの分解清掃や交換など、フレームについている全ての部品を外して点検・整備・交換することをご提案させて頂く時期となります。フレームのみ状態にしますので、フレームに特殊コーティングを施して新車よりも美しい光沢にしてご納車することも可能でございます。

気になる場所がございましたら、マツシマ板橋支店では他社購入のロードバイクもメンテナンスのお見積りを承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
メンテナンスでおすすめしたいのはコマメな点検と整備です。消耗部品を適切な頻度で交換して、ロードバイクを良いコンディションで保ち、快適なライドをお楽しみください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました